ウルトラマン 「第8話 怪獣無法地帯」 [ウルトラマン]

◆・第8話 怪獣無法地帯

監督 円谷一 脚本 金城哲夫 上原正三  特撮 高野宏一

出演 ムラマツキャップ(小林昭二) ハヤタ(黒部進) アラシ(石井伊吉)
    イデ(二瓶正也) フジ(桜井浩子) 星野少年(津沢彰秀)

ゲスト出演 松本朝夫 

どくろ怪獣レッドキング 有翼怪獣チャンドラー 地底怪獣マグラー 
友好珍獣ピグモン 怪奇植物スフラン

◆・ストーリー

 火山地帯の多々良島に2年ぶりに観測隊が派遣されたが、連絡が途絶えてしまった。
科特隊が調査に向かうが、現地に到着すると、島は怪獣たちが死闘を繰り広げる
弱肉強食の世界となっていたのだ。


◆・レビュー

 怪獣同士が戦うのを見たい子供向けの内容で、ただそれだけの中身の貧しい回である。
収穫は科特隊がピグモンの存在を知った事と、得意の特撮技術のレベルの高さだけである。
 レッドキングは、凶暴というよりも、キチガイが唸り声や吠え声をあげて、がむしゃらに暴れて
いるだけのようだ。小さくて攻撃力もないピグモンをやっつけて得意満面なのは、ただのバカ
としか思えず、本当に頭が悪そうな顔をしている。
 実際に人間にも、あのような顔と表情でバカで粗暴な者が存在するから、誰かモデルが
居るのではなかろうか。

とにかく大人の鑑賞に堪えないどころか、見ていて苦痛を感じる内容である。

★・点数10点
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