ウルトラマン 第36話 「射つな!アラシ」 [ウルトラマン]
◆・第36話 射つな!アラシ
監督 満田 脚本 山田正弘 特撮 高野宏一
出演 ムラマツキャップ(小林昭二) ハヤタ(黒部進) アラシ(石井伊吉)
イデ(二瓶正也) フジ(桜井浩子)
ゲスト出演 青木義郎 森塚敏 小沢直平 河西郁子
変身怪獣ザラガス
◆・ストーリー
科特隊員が新しく出来た児童会館を見学中に、東京上空に謎の怪光線が出現した。
それは見た物を失明させる程の物で、犠牲者が出る中、突然怪獣が街中に現れる。
怪獣はアラシ(石井伊吉)の一撃で簡単に倒されるが、次の瞬間、死んだはずなのに脱皮して
生き帰り暴れまわる。その怪獣は、攻撃すればするほど、強力な武器を使えば使うほど、
その攻撃に耐えられるように体質が変化して、守備力が強化される特異な能力を持ち、
一掃凶暴になる体質だった。
強力な武器の使用を禁じられたにも拘らず、危機に陥った子供達を救う為にアラシは命令に背き
使用してしまう。その結果、怪獣は更に強力な防護力を持ち、凶暴性を増して襲ってきた。
◆・レビュー
怪獣の能力自体は非常にユニークで面白い。脱皮して成長する生物が存在するが、
それを怪獣に当てはめたのだろうが、成長ではなくて、やられて死んだと思わせておいて
更に強力になるというアイデアが斬新である。皮膚が耐性を持つ事で守備力がアップし、
性格が凶暴になる事で攻撃性が高まるのだから、「攻守のバランス」が取れて発達起用
していく非常に恐ろしい怪獣である。
子供を救うのが目的で怪獣に発砲してはいけない。特に強力な武器は絶対に使用しては
いけないのならば、アラシが強力な最新の武器を持って行く事が非常に不思議だ。
この回になり、なぜか突然、科特隊員の規律や忠誠心が強調されるようになるのが奇妙だが、
アラシは、ハヤタほど特権が無いのであろうか。またムラマツキャップが、好戦的な態度と姿勢
に転換するのも興味深い。
★・点数・60点
監督 満田 脚本 山田正弘 特撮 高野宏一
出演 ムラマツキャップ(小林昭二) ハヤタ(黒部進) アラシ(石井伊吉)
イデ(二瓶正也) フジ(桜井浩子)
ゲスト出演 青木義郎 森塚敏 小沢直平 河西郁子
変身怪獣ザラガス
◆・ストーリー
科特隊員が新しく出来た児童会館を見学中に、東京上空に謎の怪光線が出現した。
それは見た物を失明させる程の物で、犠牲者が出る中、突然怪獣が街中に現れる。
怪獣はアラシ(石井伊吉)の一撃で簡単に倒されるが、次の瞬間、死んだはずなのに脱皮して
生き帰り暴れまわる。その怪獣は、攻撃すればするほど、強力な武器を使えば使うほど、
その攻撃に耐えられるように体質が変化して、守備力が強化される特異な能力を持ち、
一掃凶暴になる体質だった。
強力な武器の使用を禁じられたにも拘らず、危機に陥った子供達を救う為にアラシは命令に背き
使用してしまう。その結果、怪獣は更に強力な防護力を持ち、凶暴性を増して襲ってきた。
◆・レビュー
怪獣の能力自体は非常にユニークで面白い。脱皮して成長する生物が存在するが、
それを怪獣に当てはめたのだろうが、成長ではなくて、やられて死んだと思わせておいて
更に強力になるというアイデアが斬新である。皮膚が耐性を持つ事で守備力がアップし、
性格が凶暴になる事で攻撃性が高まるのだから、「攻守のバランス」が取れて発達起用
していく非常に恐ろしい怪獣である。
子供を救うのが目的で怪獣に発砲してはいけない。特に強力な武器は絶対に使用しては
いけないのならば、アラシが強力な最新の武器を持って行く事が非常に不思議だ。
この回になり、なぜか突然、科特隊員の規律や忠誠心が強調されるようになるのが奇妙だが、
アラシは、ハヤタほど特権が無いのであろうか。またムラマツキャップが、好戦的な態度と姿勢
に転換するのも興味深い。
★・点数・60点
2012-02-20 21:17
nice!(0)
トラックバック(0)