恐怖劇場アンバランス 第2話 「死を予告する女」 [恐怖劇場アンバランス]

◆・第2話 「死を予告する女」

監督 藤田敏八   脚本 小山内美江子

出演 蜷川幸雄  財津一郎 荒砂ゆき  藤田桂子  楠有子 名古屋章


◆・ストーリー

 スタジオでレコーディング中の作曲家・坂巻(蜷川幸雄)は、内妻(荒砂ゆき)から、
娘が病気で危険な状態との電話を受けるが無視する。そして帰宅中のタクシーで
輸送中の毒蛇が盗まれる事件が発生した事を知る。
 帰宅すると、室内に見知らぬ女性(楠有子)がおり「今夜の12時13分に死ぬ」
「蛇にあなたは殺される」と死亡時刻を予告するのだった。その女性は、坂巻の行く先々に
先回りしているかのように姿を現す。行きつけのスナックでは新人の「伊沢まり子」を名乗り
、二軒目のスナックでは歌手の卵「吉川ひろみ」として作詞家(財津一郎)が入れ込んでいた。

 仕事仲間達(名古屋章)と姿を消した伊沢まり子の住所を辿ってみると、そこは墓場だった。
自宅に戻ると、死亡時刻が迫る中、内縁関係の女性が現れて
「子供を助ける為には、私の命でもなんでも、とってください」と祈った事を打ち明ける。

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